2011-10-31
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■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
エントランスのインターホンからご挨拶をして、オートロックを開けていただき、エレベーターで、
お客様宅のフロアまであがった。
玄関の前に立ち、インターホンを押しながら、錠前の種類を見る。
私 『 ゴール社 V-PX の2個同一シリンダーだ。扉の厚みをキッチリ測っておこう・・・・・。』
お客様 「はい。」
私 「見積にお伺いしました 住吉ロックサービスの岡田です。」
ガチャ!
私 「初めまして、住吉ロックサービスの岡田です。よろしくお願いします。」・・・・・・・!!?
なんじゃこりゃ!!
ゴールのプッシュプル錠の本体がまるごと2個共、箱に入って面付け錠になってる!?
いやー恥ずかしながら鍵屋をしていて初めて見ました。
(たぶんカタログにも載っていない。もし載っていたらすみません。)
お客様にもこの事をお話しして、かなりレア物の錠前であることを説明した。そして、お客様に許可を
頂いて分解して、シリンダーの寸法を測った。
うおー。取付用の足もメッチャ長い! シリンダーのテールピースもメッチャ長い!!
テールピースに 〝PXM36 〟と刻印が入ってた。 シリンダー本体は通常の V-PXシリンダーと同じだ。
お客様のご希望として、オートロックも開けることができる鍵に交換したいとの事で、
RMK (逆マスター)キーシステムを組んだ見積を出す事になった。
すぐに、仕入先に GOAL V-PXM36 仕様の仕入れ価格の見積をお願いした。
次の日、見積が上がってきたのだが、ビックリするほど高かった。お客様渡しの価格が、
通常商品 V-PX シリンダーの、1.6倍位になってしまう。
〝PXM36〟と刻印が入っているテールピース(部品)が、おそらく特注扱いなのだろう。
がしかし、お客様から見れば特注だろうが、高いことには、変わらない。
ということで、もっと安くなるような見積りにする事にした。
テールピースの部品のみをそのまま使わせてもらって、シリンダーコア部分のみ取り替える見積にした。
これで、通常のV-PX の価格で見積ができる。
これを、お客様に提案してOKを頂いた。すぐにメーカーに発注し、納期1ヶ月弱かかって商品が入荷した。
お客様宅にお伺いして、新しく入荷した商品と交換し納品させて頂きました。
ご依頼 有り難うございました。
鍵の交換、鍵の取り付け、鍵の修理は、ぜひ、住吉ロックサービスにお任せください。
ご依頼お待ちしております。