2012-7-27
ニュース一覧に戻る
■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
管理されているビルの管理人室の鍵を、扉が閉まると鍵が自動でかかるように(自動施錠)
して欲しいとの事だ。
現状はゴール製のインテグラル錠 (外側からの施錠・解錠ともに鍵でおこなうタイプ) が
ついているのだが、この錠前を取り外して、円筒錠の自動施錠錠 (ホテルロックタイプ) に交換する。
既存の錠前を取り外して、新しく取り付ける円筒錠が収まるように扉を加工してゆきます。
上の写真が GOAL P-US8 という円筒錠でノブの台座の右側にある円筒状の本体部分が
扉内に入る部分です。
この部分の加工をホールソーでするため、扉にホールソーのガイドになる板を取り付けて
ホールソーで切り取っていきます。
通常この錠前を取り付ける場合には、両面共に同じサイズの穴を開けていくのですが、
将来的に元のインテグラル錠に戻す可能性も有るようなので、裏側は切り取らずに小加工して
取付けられるようにした。この状態ならば、戻し作業も楽だろう。
ラッチ部分は円筒錠の物はサイズが小さいので、インテグラル錠のフロント部分のサイズに合うように、
エスカッション部品を使ってエクステンションさせて、サイズを合わせた。
後は、通常通りに錠前を組み立てて完成です。
自動施錠タイプのこの錠前、鍵を室内において外へ出てしまうと締め出されてしまいます。
くれぐれもご注意をお願いします。
錠前の交換、錠前の取付け、錠前の修理は、ぜひ、住吉ロックサービスにお任せ下さい。
ご依頼お待ちしております。