2012-7-25
ニュース一覧に戻る
■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
以前に当店で交換させて頂いた鍵が鍵穴に挿すときは、なんとか挿し込めるのだが、
鍵を抜くときが大変でなかなか抜けないので、修理して欲しいとの内容だ。
お急ぎのようなので、急いで現場に向かった。
現場に到着して、以前に当店に頂いた仕事との、ひさしぶりの対面だ。
カバスターのシリンダー2個交換させて頂き、部屋内側はセーフティーサムターンを
取り付けさせて頂いた。その節は、誠にありがとうございました。
今回、調子が悪いのは上側の鍵だ。鍵をお借りして確認する。シリンダー自体が
油切れしている感じだが、プラス、ピンシリンダー独特の不具合が出ていたので、
取り敢えず、分解して確認する。
シリンダーを取り外して確認すると、やっぱり、テールピースを止めているネジが緩んでいた。
この状態がもっと進行すると、最悪の場合、鍵が開けれなくなったり、
内筒部分(シリンダーの回転部分)が抜けて部品が飛び散って、修復不可能になりますので
普段使っていて、違和感を感じたら、早急に、修理、点検される事を、お勧めいたします。
ネジを全部外して、ネジ山に問題がないか確認してから、緩み止め剤を塗布して、
キッチリとネジを締めあげた。カバスターのシリンダーでこの部分のネジが緩んだ事例は、
私自身は今まであたったことがないのだが、10年、20年使われてきた他社のシリンダーでは、
割りとよく起きる不具合だ。
シリンダーを錠前に組み付けて、各部のネジの緩みをチェックして、
最後にシリンダーのメインテナンスとしてカバクリーナーを塗布して、作業終了です。
鍵修理 ・ 錠前修理 ・ シリンダーの修理は、 ぜひ、住吉ロックサービスにお任せ下さい。
ご依頼お待ちしております。