2012-4-13
ニュース一覧に戻る
■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
設備管理をしているビルの、非常階段へ続く通用口扉に付いているドアクローザーの調子が、
悪いので交換して欲しいとの事だ。
とりあえず下見と見積を兼ねて現場にお伺いしてドアクローザーを見せて頂いた。
既存で扉に付いているドアクローザーは、RYOBI 83P が付いていたのだが、
ドアクローザーの軸心部分からかなり致命的なオイル漏れを起こしていた。
ドアを開けて手を放すとオイルがほとんど残っていないのか勢いよく閉まり、ドア枠に当たる直前で
少しだけ油圧が効いて閉まる感じだ。すべてのオイルが抜けきるのも時間の問題のようだ。
過去にドアクローザーを交換しているフロアーがあり、MIWA M603PS-LS1 に交換されているため、
それに合わせて同じ品物で見積り、交換することになった。
ドアクローザー本体を取り外すと、ドア側にもベットリとオイルが付いていた。 付着しているオイルを
キレイに拭き取ってから、新しく取り付けるドアクローザーのベースプレートを取り付けていく。
パラレルアームのリンク部分を外し半分に分け、本体側とブラケット側に分けて取り付けていきます。
両方取り付けてからパラレルアームの長さを調整しながらベストなセッティングをだして、リンク部分を
ビスで止めます。
今回、ドアクローザーを交換している扉は、防火扉でもあるため、ドアストッパー機能は、
使わずにキャンセルされるような設定で固定し、常時ドアが閉じている状態に成るようにした。
取付作業終了後、担当者様に確認して頂き扉の閉まるスピードを調整して、作業完了です。
ドアクローザーの交換、ドアクローザーの調整・補修は、ぜひ、住吉ロックサービスにお任せ下さい。