2012-2-9
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■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
オーナー様が所有されているマンションに、新しく入居されるお客様が決まり鍵を交換して欲しいという
事だ。
現場に到着して玄関ドアを見せていただくと、ウエスト社のアクト錠が付いていた。
この錠前はナショナル住宅(パナホーム)が建てたマンションによく使われている。
現在扉に付いている錠前は少しレバーハンドルが下がり気味でスプリングのヘタリが感じられ、
レバーを下げて手を放すと綺麗に定位置まで戻らない。
スプリングの入れ替え修理もできるのだが錠前交換を希望されたので、あわせて防犯性能も上がり
新しい入居者様にも喜んでいただける WEST 917 アクト錠 (ディンプルキー)を提案したところ
オーナー様もそのほうが良いと云うことでOKを頂いた。
交換作業自体は錠前のアッセンブリー交換になり簡単なため特筆すべき事は別にない。
WESTの商品をみて最近良く思うことは、サムターン廻しなどの不正解錠が世間に知られることになる
はるか前にデザインされたものにも拘わらず、そういった不正解錠を予期していたかのような配慮を
感じることが多い。
話はアクト錠に戻るのだが、なぜ名前がアクト錠なのか? 実は私も最近まで知らなかったのだが、
玄関に入った所に アクトスイッチというスイッチがついていて、出かける前にスイッチを入れておき、
玄関の電気をつけておき、鍵を閉める。鍵を閉めると電気が消える。そして帰宅して鍵を開けると電気がつく
というシステムが付いている。
上の写真受座(ストライク)の中にスイッチが仕込んでいて鍵をかけるとカンヌキ(デッドボルト)が飛び出して
スイッチを切り電気を消して、カギを開けるとカンヌキが引っ込んでスイッチが入り電気がつく。
つまり、【開くと・・スイッチ!】 と言うことは【 開くと・・錠!】
私は知らなかったのだ。お恥ずかしい。アクト錠のアクトは横文字だとばかり思っていた。
恐るべし! パナホーム。
鍵の交換 ・ シリンダーの交換 ・ 錠前の交換は、 ぜひ、住吉ロックサービスにお任せ下さい。
【ご注意】 子鍵の写真は同種類のイメージ画像です。